急に子どもの登校しぶりが…。
何か気持ちが変わるような絵本はないかなぁ…。
もちろん、これを読めば全て解決！
なんてことはないですが、
お守りにこんな絵本はいかがでしょうか？
もしかして不登校？どうしたらいいんだろう？
私自身、小学４年生の頃
学校に長い期間行けなくなってしまった経験があります。
なぜ行けなかったのかは今でもはっきりしません。
でも、「行かなきゃ」とは思っていても、
とにかく学校に行くのが怖かったのです。
しかし、また原因が分かりませんが、
急に行けるようになったのです。
今でもどうしていけるのか、全く思い出せずにいます。
しかし、
その理由が、最近出版されたある本のおかげで分かりました。
ポチップ
↑『不登校の９割は親が解決できる ３週間で再投稿に導く５つのルール』小川涼太郎著/小野昌彦監修/PHP研究所
以下、この本を参考に記述しています。
実はこちら、発売して１ヶ月も経たない現在（2024/6/9)
すでに楽天ブックスで単行本が一時売り切れてしまっているほどの人気作。
（私は電子書籍で購入しました。）
こちらの本にあるように、
当時不登校から復帰したころの私は
「学校を休んだ日は〇〇禁止」というルールを家族と約束していました。
今思えば、確かにこれはいい方向に変わる原因だったように思えます。
もし我が子にもそういう時期が来たら…と不安に思っていましたが、
もしもの時に試すべきことが分かって、今とても心強いです。
また、ネタバレになってしまうため、多くは書けませんが、
こちらの本の中でポイントとして上がっている
- 休んだ日は〇〇禁止
- 自己肯定感をあげる
- 本人のことを愛していることを伝える（親子関係の改善）
これらの３つについては、
絵本の読み聞かせも大きな力になるのではないかと感じました。
そこで今回は、
上記の本の内容もふまえ、
私自身も持っている
絶対に持っていたいお守り絵本を３冊を紹介します。
これを読まれた
お子さん、保護者の皆さんの
気持ちが少しでも楽になりますように。
１冊目 自己肯定感爆上がりえほん
ポチップ
あなたはあなたでいいのだと、
そして、私はあなたを愛しているのだと
こんなに伝わる絵本はない！！
ツライときには涙が出るほどあたたかい
絶対に持っていたい家族のお守りえほん。
２冊目 逃げてOK？
学校を休んでしまうと、
逃げてしまったようで、自己固定感はガクンと下がる。
でもそれは、「逃げる」ことで完結してしまっているから。
休む代わりに「できることを探す」
そうするだけで、自分の気持ちは全然違う。
はじめに紹介した本ともリンクする、
自分の心を前向きにしてくれる１冊。
３冊目 言えるきっかけ。
ポチップ
登校のことで散々ぶつかりあった後、
いきなり「あなたのことが大好き」って伝えるのは
すごくハードルが高いことも。
そんな時は、これを一緒に読んでみて！
怒る時もあるけれど、「私もあなたが大好きだ」と
スルッと言える魔法の絵本。
不登校を乗り越えて
今回、すごく緊張しながら
この記事を書いています。
私自身も経験しましたが、
不登校は本当に難しい問題です。
本１冊で全てが変わる！などとは思えません。
だけど、
本当にその１冊で変わってしまうこともあります。
先に述べた本の中にも似ている感想が出ていましたが、
「不登校を乗り越えた」というのは、
今の私の大きな自信になっています。
母にも相当気苦労をかけてしまいましたが、
あの時間も、無駄ではありませんでした。
今回紹介した本で
今悩まれている・漠然とした不安を抱えている
お子さんや保護者の皆さんが
この本達によって
少しでも心穏やかにすごせることを祈っています。
家での時間が増えた時に
今回は「不登校・登校しぶり」をテーマに
絵本を紹介していましたが、
普段はとにかく「面白い！」と思えるような
笑えたり、泣けたり、タメになったりする
絵本を紹介しています。
おうち時間が増えたら、ぜひこんな絵本達も
一緒に読んでみてください。
素敵な時間になりますように。
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