こんにちは!えほんBBです。
昨日に引き続き、
子どもたちが厳しい社会を生き抜くために
ぜひ読んでほしい絵本たちを紹介します。
世界の企業では
E(Environmental)環境
S(Social)社会 ※女性参加とか
G(Governance)企業統治 ※情報開示とか
に力を入れるところが注目され始めている。
昨日・今日の絵本で
ESGに強くなろう!
昨日の絵本(前編)はこちら!↓
https://www.ehonbb.com/syakai10zenpen/投資も勉強!
『1つぶのおこめ』デミ作/さくまゆみこ訳/光村教育図書
3~6年生におすすめ!
インデックス投資(投資信託)のお金の増え方である
「複利」が分かる作品。
1粒のお米がこんな風に増えるなんて!!
あまりの増え方にみんなびっくり!!
投資はこんなにすごい率ではないけれど、基本はおんなじ。
初めに出てきたESG投資なんてものも出てきている。
お金の勉強最初の1歩におすすめです。
環境問題は配慮するのが当たり前に
『チコちゃんに叱られる ちきゅうおんだんかってなに?』(海老克哉さく/オオシカケンイチ絵/文溪堂)
3~6年生におすすめ!
2100年の地球はどうなっちゃう?
予想と温暖化の仕組みについて分かりやすく解説してくれる作品。
2100年後は今からおよそ80年後。
子どもたちにっては他人事じゃない!!
環境に配慮することは
【努力すること→当たり前】になってきている。
新しい生活の仕方が必要なんだと教えてくれる絵本です。
自分の目で確かめよう
『二番目の悪者』林木林/小さい書房
5・6年生におすすめ。
自分の目で確かめる大切さを教えてくれる作品。
あの薬は危ないらしい。
あそこの空気は体に悪いらしい。
そんな話を聞いたら、ぜひ自分で確かめてみよう!
本当なの?本当ならどうしたら安全なの?
うわさ話の怖さを教えてくれる絵本です。
それは本当に自分にとって必要なもの?
『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』くさばよしみ/中川学え/汐文社
5・6年生におすすめ。
本当にあったスピーチを絵本化した作品。
最近では「ミニマリスト」という
必要最低限の物で暮らす考え方が広まってきている。
物を作れば作るほど、
企業はもうかってもゴミは増える。
環境維持のために、このままではいけない。
買い物の時に、本当にこれは必要かな?と
立ち止まるきっかけをくれる絵本です。
幸せの形は人それぞれ
『幸せを売る男』(草場一壽さく/ 平安座資尚え/サンマーク出版)
3~6年生におすすめ。
何が幸せなのかは人によって違うと教えてくれる作品。
最新の機械があれば幸せ?
みんなが持っているかっこいい時計を持っていれば幸せ?
みんなと同じものを持っているから幸せなわけじゃない。
周りと同じにできないから不幸なわけでもない。
自分だけの幸せを探したいと思わせてくれる絵本です。
いかだだったでしょうか?
子どもたちはもちろん、大人も興味深い作品たち。
ぜひ手に取ってお楽しみください😊
ちなみに今日のESGについての記述は
『ジェイソン流お金の増やし方』(厚切りジェイソン/ぴあ)の99,100ページを参考にしてます。
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