こんにちは!
えほんBBです。
相手があまりしゃべってくれないと
怒っているのかな…?仲良くなれるかな…?
と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、相手をよく見ると…
だんだんどんな子かわかってくるかも!
何にも話さなくったって、
実はいろいろ思ってる。
そんな絵本たちを紹介します。
本当はいろいろ思っているんです
『うごきません。』(大塚健太/パイインターナショナル)
1・2年生の読み聞かせにおすすめ。
友達の動物たちが
どーんなに面白いことをしても
無表情をつらぬくハシビロコウくん。
そんな彼も、本当はいろいろ思っているのです。
面白くって盛り上がる!
相手のことを思いやれる作品です。
見守っていてほしいんだ。
『まっくろ』(高崎卓馬/講談社)
1~4年生におすすめ。
図工の時間が終わっても、
給食の時間になっても。
ずーっと画用紙を黒く塗り続ける男の子。
みんなだんだん心配になってきて…?
何をしているのか分からないと、
周りとしては、心配になったり不安になったり。
でも、ちょっとゆっくり見守ってみよう。
一体何がしたいのか、必ず分かるときがくるから。
その時は、きっともっと彼が好きになる。
一言も話さなくても
『やましたくんはしゃべらない』(山下賢二/岩崎書店)
6年生におすすめ。
特に卒業シーズンはよりしんみり味わえる作品。
一言も話さないのに、
いつもふざけている山下くん。
もうすぐ作文発表会。
彼は一体どうする?
しゃべるかどうかに関係なく、
お互いを認め合えば、きっと仲良くなれる。
そうささやいてくれる作品です。
いかがだったでしょうか?
しゃべらなくったって仲良くなれる。
これを読めば、無口なあの子のことも
もっと分かってもっと好きになれるかも!
ぜひぜひお楽しみください😊
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